- ネットやクラブの説明には『○~○万円』とあるけど、実際の請求額っていくらなのかな…と実際にやる前は疑問に思っていました。
- そんなわけで、今回は実際の2025年1月分の請求書をお伝えします!
各クラブのリアルな請求額を公開
なお費用は月会費、維持費に分かれており、所有している口数、世代によって異なります。
1頭に2口出資している馬もいるため、口数でお知らせします。
クラブ | 2歳 | 3歳以上 | 1月の請求額 |
---|---|---|---|
社台 | 1口 | – | 月会費3,300円・維持費25,000円 |
ウイン | 2口 | 2口 | 月会費1,900円・維持費8,200円 |
ノルマンディー | 2口 | 3口 | 月会費1,650円・維持費8,747円 |
合計 | 5口 | 5口 | 月会費6,850円・維持費41,947円 |
1月のコストについて
月会費や維持費(いわゆるエサ代)は毎月の大きなコストとなるため、継続的にこの趣味をやっていくにはしっかり把握しておくことが重要だと思います。
1月のポイントとして、新2歳馬(旧1歳馬)の維持費が発生し始めたことが挙げられます。
これまで1歳馬の段階では維持費がかからなかったものの、2歳に上がるタイミングで育成牧場やトレセンの管理費用が発生し、今月から請求額が増加しました。特に複数の2歳馬を持っていると、この影響が大きくなります。
維持費と上手に付き合うためにできること
一口馬主、維持費ともうまく共存せよ。愛するペットと同様皆さんで育てていくというのが基本であり、途中でやめることは責任放棄になります。
一方で毎月の請求が来るたびに、「いやいや、こんなに払ったっけ?」と現実逃避モードに入るのは一口馬主あるある。でも、愛馬の成長を楽しむためには、この現実とどう向き合うかがカギになります。
そこで、無理なく、継続的にできる対策を考えてみました。
- 頭数と世代のバランスを考える
新2歳馬の維持費がかかるタイミングは、一口馬主にとっての季節イベント。
「気づいたら2歳馬ばかり持っていて、維持費が爆増…」なんてことにならないように、
・月会費は固定であるため、クラブ数を増やしすぎない
・「40口クラブと400口クラブではそれだけで維持費の負担の桁が異なるため、どちらに出資するか資金管理を考慮する
・季節性を考慮する(1月から維持費が増えるなど、、)
こうすれば、毎月の請求に怯えることなく、長く楽しめる!
- 余裕のある資金管理を心がける
「今月はちょっと維持費が高めだな…」と思っても、ある程度事前にわかっていれば覚悟できる。
・「賞金が入ったら維持費に回す(ただし、すべての馬が賞金を獲得するわけではないため、入らない場合も想定。。)」ルールを作る
・「維持費×〇ヶ月分」をあらかじめ別口座に分けておく
・馬券で回収しようとしない(ここ大事)
- 「維持費があるから楽しい」と思ってみる
「いやいや、それはポジティブすぎるでしょ」と思うかもしれないが、
維持費がかかるということは、愛馬が元気に走っている証拠!
・「愛馬は今頃トレセンで頑張ってるんだな」
・「ゲート試験を突破した!維持費分の成長があった!」
・「デビューが近づくほど、ワクワクも維持費も増えていく…」
「続けられる形で楽しめば、それが最強!」
無理せず、コツコツ続けていくことが、一口馬主を長く楽しむ秘訣。
来月の請求もあるけど、焦らず構えて、また愛馬の成長を見守りましょう。
・トレセンでの調教、エサ代、厩舎でのケア…すべては愛馬のため!
・この請求額は、「愛馬が今も走るための応援料」と考えれば、価値のある投資です!